この記事を読まれている方は20代も残すところわずかという方や、今20代だけど「このままでもいいのだろうか？」と思われている方が読んでくれているんじゃないでしょうか？
キャリアについて考える
・ありたい姿がある人ほどその姿に自ずと近づいていく
例えば、課長になりたいと強く願って働いている人と、特にどちらでもいいと働いている人だとどちらが早く課長になれそうでしょうか？おそらく前者でしょう。なにも出世に限った話ではないです。部署異動やジョブチェンジ(職種変更)もそうです。ありたい姿が明確でその願望が強ければ強いほど、その姿に自ずと近づいていきます。
私の周りでこんなことがありました。別の部署に異動が決まった女性の方が、どうしても今の職場で働きたいという強い意思から、まずは直属の上司に相談しました。それでもやはり異動しなければならないとわかりました。そこで諦めなかったその女性は会社の代表に直談判をして今の職場で働きたいことを伝えました。結果、異動にならなかったのです。このようなケースは珍しいかもしれませんが、きっとこれに似たことがあなたの会社や法人でもあるはずです。なんであの人はあの部署へいけたのだろうとか。それはその方が明確にありたい姿があり、何かしらの働きかけをしたからに他なりません。
・転職することで年収が大きく上がることがある
私自身が転職を行い年収が2倍に増えました。学生の頃に就活する際に、みなさんはどのように就職先を決めましたか？おそらく自分のやりたいことができるところか成長できる環境か福利厚生が充実しているか・・・etcなどではないでしょうか。いざ社会人になってみて、収入（年収）の大切さがわかりますよね。
年収はどの職種でどのような業界で、どの会社に就職するかを選んだ時点でほぼ決まってきます。例えば、年収が高い職種といえばコンサルタントなどがあります。なかなかコンサルタントになるというのは難しいですよね。ただ自身の選択によっては未経験でも年収1,000万円以上が狙える職種もあります。例としては不動産営業などがあります。会社によってもだいぶ年収は変わりますので、ぜひ一度自分の所属する法人ではなく、外の世界に目を向けてみてください。
・やりたいことを見つける
20代はやりたいことがなかなか見つからず、悶々としている人が多いと思います。私自身も26才までやりたいことが見つからず悶々としていました。
そんな20代の方はまず自分の好きなことや楽しいことやってみたいことなどを「あれもやりたい、これもやりたい」と考えて、具体的に書き出してみるのがオススメです。やりたいことをリストにしていくと今の自分のままでそれがやれるのかとだんだん疑問に感じてきます。
また、今までの自分の人生をノートに書き出してみて、何があったかを思い返してみましょう。自分のやりたいことは自分の見たもの聞いたもの感じたものなど、経験や体験したことからしか生まれません。例えば、Youtubeをみたことがない人がYouTuberになりたいと思うわけがないですよね。
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